RENTAL VIDEO MAN

KDR(勝手にドラマ論)を追求して・・・・

RENTAL VIDEO MAN

最寄り駅の近くにあったTSUTAYAが閉店した。

NETFLIX、U-NEXT、Amazon Prime、Disney+といった配信サービスが人気のなか

わざわざDVDを借りて映画や海外ドラマを観る人は減少し、本や雑誌も販売して

いた大きな店舗も閉店、跡地には現在ビルが建設中である。

新型コロナウィルスの影響で配信サービスの加入者が増加する一方で寂しく閉店と

なるTSUTAYAの店舗。振り返れば、金曜日や休日にTSUTAYAに行くことが楽しみで

DVDを借りなくても単館上映されていた新作映画をただ眺めるのが好きだった。

今はNETFLIX、U-NEXT、Amazon Prime、Disney+、WOWWOWに加入しており、

今後配信予定の映画や海外ドラマの情報を見るのは相変わらず楽しみではあるが、

その頃のようにワクワクすることはもうなくなくなってしまった。

あのワクワクした気持ちは何だったのか?複数の配信サービスに加入し、視聴できる

作品数は膨大にあるのに、見たいと思う作品が全くない時がある。

ただ単に年齢を重ねて興味のある作品がなくなってしまったのだろうか。

高校三年生で映画好きの友達ができてから、映画館でバイトをした大学生時代から

今の会社へ就職して20年以上経った今、拙い記憶を辿りつつ、そしてここまで培って

きた勝手なドラマ論(略してKDR)をもとに振り返ってみたい。